
Q2:電解に使えるのは水道水だけなのか?
A2:水道水、井戸水、一部の天然水です。
日本の水道水は純度が高く電導率が低いという特長を持っています。
(日本の水道水はTDS値75ppm、EC電導率値140su/㎝2 諸外国と比べ低い)
アクアエコテックの〈オゾ・シリーズ〉は日本の水道水の特性に合わせて開発されていますので、TDS値75ppm以上の電導率がある水であればいいのです。水道水は一番入手しやすく、コストも安いので、日常使用に向いていますが、場合によってもっと純度の高い水を利用したい場合、わずかの食塩(0.05~0.1g/Ⅼ)にて調合ができます。(但し、その場合食塩に含まれるClがO、Hと結合してClO⁻(次亜塩素酸塩イオン)、HCIO(次亜塩素酸)となる可能性があり、水中に暫く残存すると考えられるのでご了承下さい)。
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推奨事項
Q6:電解水の濃度は長く保つことができますか?
583A6:オゾン0₃は不安定な物質で自己分解して酸素に戻ります。水温と環境温度が高ければそのスピートは更に加速されます。 Q1で、アクアエコテックの[オゾン⁺電解水]生成原理を説明しました。電解器の陽極(+)と陰極(-)の働きで水H₂OはHとOに分解さ...
詳細Q10:オゾンによる脱色は、どんな色も消してしまうのですか?
564A10:いいえ。消せない色もあります。 微生物の腐敗から出てくる色の脱色には効果的ですが、染色されたものを消すのは困難です。染色は顔料など化学物質で染めた色で、それを分解するにはかなり高濃度のオゾンが必要です。しかし、[オゾン⁺電解水]は日常用に開発...
詳細Q23:オゾン脱臭と言いますが、どんなニオイも消せるのですか?
276A23:匂いには微生物の腐敗から出てくるニオイと、もの本来の成分からくるニオイやいい菌の匂いの違いがあります。 例えば、魚の腐敗臭や、ごみ臭、排泄臭といった不愉快な臭いは微生物の腐敗から来た臭気で、ニラ、ネギ、大蒜といったニオイは植物本来の匂...
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