
Q1:「オゾン⁺電解水」とはどういう意味ですか?
A1:オゾンだけでなく強い酸化力のある物質も同時に生成。
電解する過程においてオゾンだけでなく、いくつか強い酸化力のある有義物質も同時に生成されることから、「オゾン⁺電解水」と名付けています。
アクアエコテックの[オゾン⁺電解水]生成器は一定の電導率を持つ水道水を原料とし、その導電性を利用してH₂O(水の分子式)を電気分解します。電解器の陽極(+)と陰極(-)の働きでH₂OはHとOに分解されます。
陰極(-)にHが集まり、HとHが結合してH₂となり、水中から浮上して飛んでいきます。
陽極(+)はOをO₃へ促進します。この過程において、O、HO⁻(ヒドロキシルラジカル)、O₂(酸素)、H₂O₂(過酸化水素)など強い酸化力物質も生成されると考えられます。また水道水に微量な塩素が含まるため、電解の過程でCl⁻(塩素イオン)がO、Hと結合してClO⁻(次亜塩素酸塩イオン)、HClO(次亜塩素酸)も生成されると考えられます。オゾン⁺電解水とは、こういった成分がプラスされ、O₃との相乗効果で、強い除菌力を発揮します。
ということで、アクアエコテックの電解水はオゾンだけではなく、複合的なクリーン酸化物質が同時に生成され、より効果的に除菌力を発揮する特徴を持っていますので、[オゾン⁺電解水]、[O₃⁺電解水](商標登録済)と表記しております。

認できましたが、染色部分はそのままでした。
次の章: Q2:電解に使えるのは水道水だけなのか?
推奨事項
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Q2:電解に使えるのは水道水だけなのか?
117A2:水道水、井戸水、一部の天然水です。 日本の水道水は純度が高く電導率が低いという特長を持っています。(日本の水道水はTDS値75ppm、EC電導率値140su/㎝2 諸外国と比べ低い)アクアエコテックの〈オゾ・シリーズ〉は日本の水道水の特性に合わせて...
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Q11:加湿器に入れる水の除菌に使えますか?
182A11:使えます。 開口の大きい機種なら、電解器を直接タンク内に挿入して使えますが、小口機種の場合、別容器で電解した水を入れることになります。 下の写真は加湿器との組合せ例です。〈オゾ・エナジー〉AQUA-J515と、〈オゾ・ブルースター〉AQ...
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Q3:オゾン水の安全性は?
190A3:オゾンは既存食品添加物と認可されている安全性の高い殺菌料です。 日本は食品安全レベルが高く、オゾンは古くから食品製造用剤として既存食品添加物リストに挙げられ、世界に先駆けて認められています。工業、特に食品製造業界においてオゾン利用での衛生管理...
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