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実験-1/古米の洗浄比較実験

実験と応用 620

 古米について


主食のご飯、欠かせないお米!
2㎏、5㎏の袋詰を購入しますが、実はお米は生鮮食品として扱われています。
 専門家によりますと、お米を食べる目安として「春と秋は一か月以 内、夏は三週間以内、冬は二か月以内、開封未開封を問わずに食べきること」だそうです。
なぜこんなに期限が短いかというと、日本の気候は湿度が高いので保存が難しくカビが出やすいからです。
 お米の保存状態がわるいと傷んだり味が悪くなったりして、
1, 虫の糞と卵で風味が落ちる;
2, カビが生じ、異臭がでる;
3, 酸化された古米臭がでる;
4, バサバサで食感がわるくなる とのことです。
開封して1~2カ月で古米とは!

弊社の水道水から[オゾン+電解水]が生成できる電解器〈オゾ・エナジー〉で保存状態の悪い古米を洗浄しました。オゾン電解水と水道水で古米を洗浄し、違いがあるのか、比較実験をします。
 
実験方法:
4、5年前にクリアケースに入れたままのお米は、さすがに食べられないので、洗浄してみて、どうなるのかを試してみました。
❶ お米を同量にとり、一つは水道水洗浄、一つは直電解洗浄にする。
❷ 洗浄後に、米と洗浄水を一緒に瓶詰して室温下に置き、ゆっくり観察していくことにします。

 古米の洗浄  2021年4月14日

 経過観察

まとめ

❶水道水側は早くも膨張、悪臭になったことから腐敗が進行し、菌が繁殖したと思います。
❷電解側は液が清澄、膨張なし、臭気なしことから、腐敗せず、除菌されたと思います。

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