
オゾン水によるメロンとスイカの水耕栽培実験について
水耕栽培のユニットは、(株)テクノシンセイの「浮かせてキット」を使用し、オゾン水生成器は〈オゾ・ブルースター〉を使用しています。
実験は6月17日に開始しました。
実験の場所は、(株)テクノシンセイの本社の兵庫県明石市(メロン、スイカ)と、弊社の本社のある横浜市(スイカ)、鎌倉市(メロン)です。
夏の酷暑にめげず、すくすく育っています。
実験方法:
水耕栽培は「浮かせてキット」の取扱説明書の通りと、オゾン水生成器〈オゾ・ブルースター〉を1日5分作動(水中電解)させています。
これにより、水に発生する雑菌の発生を抑制し、植物の生育を促すと考えられます。
以前のスナップエンドの水耕栽培の、オゾン水の使用と非使用では、収穫量が1.5倍の差があったと、実験者の(株)テクノシンセイ社のご担当者様からの報告がありました。
※実験は約3ヶ月かかりますが、電解器の電力消費量は数円です。


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