魚介系実験-1/海老の電解実験

海老は生で食べるものじゃない、その理由が分かった!

日本では甘エビを生で食べますが、上海では生のままでは食さず伝統の名料理「白濁蝦」にします。茹でて食べる安 心感がありますが、茹でると水が濁り、灰汁(アク)が浮き、謎の白い塊がた くさん出て来ます。この白い塊は何だろう、これも食べられるのか?
オゾン水生成器〈オゾ・エナジー〉を使って海老から出る汚れ?灰汁(アク)そして茹でると出る白い塊がどうなるのか、比較して実験してみることにしました。

実験方法:
早朝近所の市場で活き海老を購入。 三分割して、水道水に5分/電解した水道水に5分/直接電 解5分とする。 終了後に茹でて違いを比べてみる。
■電解に使った機器:オゾ・エナジーAQUA-515試作機

一回目の実験観察   2020年1月4日 

  • 水道水組:水道水に5分入れて、外側の汚れとエラや内臓の汚れを吐き出せればと期待します。


 
    • 電解水組:まずオゾン+電解水を生成し、海老を入れて5分浸ける。 汚れがもっと取れるのではと期待します。

 
    • 直電解組海老を水道水に入れ、電解器を挿入して直接電解を5分かける。

まとめ

1、海老のほとんどが実験を始めるまでに元気がなくなり、もう動かなくなっていました。
2、直電解の海老は蘇ったが白濁で見えない。茹でた外観も鮮やかで全くニオイなし。
3、直電解の海老は癖味が消え、甘くて歯応えもよい。甘エビ以上?
★ 実験の準備はよくない。もっと段取りよくして再確認したいと計画します。